2007/04/30

RE01R + RAYS RE30

金魚決戦のときに足をつって以来、筋力をつけようと決めたカリキュラム
あれから一ヶ月半、腕立てだけは細々と続けてますが、肝心の足の強化は手付かず。
で、昨日はプール(ああ、何年振りだろう)に行って水中ウォーク。
今年は市営ジム、卓球(子供と)、自転車、プールで家族の絆作りと運動にいそしみたい、と思う今日この頃。

RCCに向けて15インチタイヤを購入しました。
14インチは次なるオーナーの元へお届けしました。


195/50R15 RE01R + RAYS RE30 15X7JJ off+28

購入店で重さを測ってもらいました。
タイヤ単品 9.8kg + ホイール単品 5.1kg = 14.9kg (2007.10.14 追記:タイヤ8分山で我が家の量りでは 13.4kg)

これまでの14インチセットに比べると持った感じはかなりずっしり。今度は片手でタイヤ交換は無理そうです。


ハブインロー部の面取りはC3


某所に連絡用に採寸。 ( ) 付きの部位は概略値。


RAYS製ハブリング (500円/個)

アルミの引き抜き材を切断したもので、バリが残ってるし見た目はショボイが機能上は問題ない(追記:と書きはしたものの少しフラッターが出たから、勘合がルーズすぎるのかもしれない)。

ハブ側、ホイール側どちらもリングを指で回せるくらいのルーズな勘合(一輪だけハブが錆ていて少しきつめでしたが)。
ホイールをハブに仮付けしても、リングとの勘合だけではホイールを保持できず、ホイールが斜めになる。下側のナットを最初に締める理由がようやく理解できました。

リングの実測寸法は、外径Φ64.95、内径Φ53.8(僕のノギスは内径測定値あやしいです。正しくはΦ54.1前後のハズ)、厚み7.1mm。
ホイール側がC3なので、5mmのスペーサーを使うとリングが機能しない。

100kmほど馴らし走行した印象では、185/60R14 Neova AD07 2分山に比べて
・レーンチェンジ時レスポンス速い
・高速道路の橋の継ぎ目通過が「グニョン」→「タン」
・ハーシュはガツンとくる機会が増えた
・操舵力軽く感じる

5月、鈴鹿ツインの Project1 でデビュー予定です。

2007/04/25

Shift nob ranking

僕はこういう理由でシフトフィールにうるさい。過去のトラウマへのcountermeasure。


初心に帰る。10年ぶりの NA6 純正ノブ

ここ1ヶ月使ってみた。
最初は「これはいい。」と感じる(そう言えば、このノブに戻したときは毎回そうだった)。
1週間ほど経つと、やや大ぶりなこととゴム特有のグニョ感が気になり出した。
操作に関係する部品はカッチリした感じが大事なんですねぇ。


重さ比較


形状比較

1028ノブは、NA6やJimmyと同じ速さで操作すると2→3で引っ掛かりを感じる。逆に言えば、ミッションをいたわるには、これ位軽いノブの方がよいということだろう。1028ノブでの4→5は快適(4→5はゲート間が狭いのかもしれない)。

この3品の中で街乗り~サーキットまでオールマイティなのは Jimmy。

想像するに僕的理想形としては、
• Jimmy よりもちょっとだけ細め (フィールというよりは見た目の好み)
• 夏でも冬でも通年使える革巻 (かと言ってwoodのノスタルジックな雰囲気も捨てがたい)
• 200~400g (ミッションを痛めないように、この中では軽めを選ぶべき)
が至極の一品ではなかろうか。

<追記>
以上は5M/T限定の話です。
6M/Tの場合は、かなり軽いノブが良いと聞きます。ゲート間隔が狭くて重いとミスシフトし易くなるのだとか。

上記の3品の試用をご希望の方、コメント書き込みお待ちしております。

<2009. 5.17 追記>
NA6 D42.4mm, H70mm
Jimmy D38mm, H63mm

最近の好みは 1028 と NA6 の中間の直径、重量がよいかなという感じです。

2007/04/21

RCC round1 に向けて

RCC に向けて残る気掛かりは(ドライビングスキルのことは置いといて)タイヤの残り溝。
もう一度 185/60R14 で修業しようか、それとも15インチにしようか考えてます。


Craft 知立店にて RAYS RE30 15インチを置いて


写真の 6.5JJx15 off38 は実測4.9kg
RAYS に 7JJx15 off28 の在庫を問い合わせてもらったら、1台分だけ在庫あり。
次回の入荷は7月頃とも。むむっ、悩む・・・

Craft は東海地区のタイヤ、ホイール専門店らしいですがスゴイ展示量ですね。
見積もりしてもらったら、ネット通販よりも安価でした。

2007/04/20

ENDLESS CC-X

昨年秋に購入したS-500は、街乗りやフルブレーキが少ないALTでは例え周回を重ねても全く不満なかった。半年使った感想として、街乗りがメイン、たまの走行会ではインターバルはたっぷりとるよ、という貴兄にはS-500をお勧めします。コストパフォーマンスは抜群。

でも装着直後に走った鈴鹿ツインや先回のYZでは5周くらいからペダルトラベルが深くなり始め、フェード臭が出ていた。10周走るRCCにS-500は厳しそうなのでパッドを替えました。


ENDLESS CC-X
ホイールの隙間からパッド残量が測れるように、厚みをメモ。

ENDLESSの取扱説明書には、このような注記が書いてあった。
新品で12.5mmしかない製品に対して真剣に言っているのか機会があったら確認してみたい(笑)。PLリスク回避のために載せてるんだろうけれど、ちょっとねぇ。
ブレーキパッドの残厚が裏板を含め測定し10mmを交換の目安として下さい。特にスポーツ走行時にはパッド残厚が裏板を含め12mm以下ではパッドの消耗が早くなり、摩擦材と裏板の剥離が発生する恐れがありますので、ご使用は避けて下さい。


交換と同時にエア抜きして、20kmほど馴らし走行してきました。まだ0.3Gくらいの緩制動までですが、S-500よりも10%ほど効く感じです。

外したS-500の残量は、半年を経過し9000kmを走行して残り2/3ほど。詳しくはここに書いておきます。

memo
・今回はシムを使わず、グリスはサボッて何処にも塗らず。
・キャリパのロックボルトのゴムブーツはかなり硬化。そろそろ交換が必要の気配。
・スリットが無くなる頃(残量約1/3)が見た目的には換え時か。

<2007/5/1 追記>
500kmほど高速、一般道を走った感想
・効きは街乗りではよく効きます。ローター攻撃性が高そうな気配を感じます。
・緩制動で停止間際の5km/hくらいでときどき鳴く。特に洗車後は10kmほどは毎回鳴きました。

<2007/8/2 追記>
・ここ3週間ほど、停止間際にリアが常時鳴きはじめたので、パッドを面取りし、シムを戻してモリブデングリスを塗りました。まだ250kmほど走っただけですが、今のところ、たまに鳴くこともある程度に治まりました。

<2007/8/31 追記>
鈴鹿ツインサーキットを走った感想
・3回走りましたが、全く不満なし。7~8周の連続走行ではフェードの兆候なし。
・ダストは街乗りでも多めで、ホイールとタイヤのサイドウォールがそこそこ汚れます (セミメタルの茶色い色に)。スポーツ系パッドなら止む無しか。

<2007/10/17 追記>
摩耗量
・走行 4,700km でフロントが 2mm 摩耗 (=溝深さの35%。右輪のアウターパッドで測定)。この間、鈴鹿ツインフルコース 1hr×2回+6周、ジムカーナ練習会一日を含みます。
・リアはフロントよりも摩耗量小。

2007/04/15

KONI ASA ピロカラー備忘録(一部追記)

ロッドとピロ間に入れるカラーの厚みを5mmにしたら、アッパーアームがボデーに干渉した跡があった(汗)。

リアのスプリングを外し、ロアアームをジャッキアップしていくと、バウンドストッパタッチから5mm縮んだところでボデーが馬から浮き、この時点でアッパーアームとボデーの隙間はゼロ。このストロークだとばねには 1G+約0.9G分(←ストローク35mm×8kgf/mm÷レバー比1.4÷輪荷重230kgf)の荷重が掛かっているから、ストッパ分と合わせて2.9G以上は入力していることになる。

入力3.5Gで当てないためにはカラーの厚さを2.5mm(ストッパ1Gたわみの半分)増やして7.5mmにすればいい。この辺が限界ではなかろうか。今回はASAに付属のいちばん薄いカラー(実測8.8mm)に交換して、隙間を4mm増やした。


タイヤを付けてフェンダーとの隙間をチェック


折り曲げてある爪との隙は18mm

リアの車高UPに合わせて、フロントはロアシートを5mm(ネジピッチ=2mmなので2.5回転)上げました。

2007/04/14

脱ストレートパイプ

春風を浴びて信号待ちの時間まで気持ちよく、いい季節がやってきた。


やっぱり触媒を付けることにした。

ストレートにして3000rpmから上の抜けがいいのが明らかに体感できたが、失うものも多かった。
何やら後ろめたさを感じる排気ガス臭、茶色くすすけるバンパー、気が引けてしまう音量、エンジンを掛けるときの何かが破裂するような音(実際ときどきドキッとする)... などなど。

これでスッキリ。

2007/04/13

IJAK Southern Way S-05


これは軽い。


「幌っとOUT」のはちまる氏のガレージ前で試着
15X7J off35 (写真は5mmスペーサーを装着)

ホイール単体カタログ質量 4.0kg
195/50R15 7分山 RE01Rとの組み合わせでヘルスメーター実測12.5kg

ツインバルブは何に使うのだろう?

2007/04/12

Panasport Formula One FFP

福井のクラブ「幌っとOUT」のけんぢさんからお借りして試着


憧れの Pro Rally 15X6.5J off33

195/50R15 4分山 Neova AD06との組み合わせでヘルスメーター実測 15.2kg
パナスポーツに問い合わせて教えてもらったホイール質量は、

 15X6.5J off33:7.2kg
 15X7J off25:7.9kg


デザインは今でも一番好き。
クルマを妙に落ち着いた雰囲気に変える逸品。

センターオーナメントはSUZUKIセルボモードの加工流用品 by けんぢさん

2007/04/07

YZ with liquidfinger

1998年に NA6 で行って以来の 2回目
相棒は liquidfinger・・・1028 最速化プロジェクトのリーダー(笑)
コースが一部改修されていて、舗装も昔の荒れた印象よりも良くなっていた。



本日の車載 (50.6MB。再生ボタンじゃなくて、画面をクリックで再生します)
僕の運転で走行後、助手席で手の汗を拭くliquidfinger氏に注目。


今日の走行メニュー

1. まずは liquid roadster が先導してくれて8周。このとき、44"907。
2. liquid roadster の助手席に乗って勉強。実に上手い。
3. 1028 の助手席に liquidさんに乗ってもらい走行 (このあたりから敬語) 43"959
4. liquidさんが1028を単独で運転。2周で戻って 43"151
5. liquidさんが1028を運転、助手席に受講生の僕。43"763

どうしたら liquidさんのように走らせられるのだろう?
答えは liquidさんが教えてくれた。
「ブレーキが全く踏めてない。あれは街乗りの踏み方。特に3→2に落とすとき、シフトダウンが主になってしまってる。」
「2コーナー、最終コーナー前以外は3速にあげないで2速でレブらせてブレーキに意識を集中。3→2に落とすときもブレーキに重点を置いて」とレクチャーを受けた。
6. ロックまで追い込むともりでブレーキを強く踏むことに意識を集中して走行。

そしたら、嘘みたいにターンインでスッと向きが変わる。クリップについたときの向きが違うからアクセルを早めに開けられるし、量も踏める。楽しい。トーヒルは、ブレーキが抜けてしまうから止めた。
そうして、2周目 42"842、6周目 42"804 (今日のベスト)

ものすごく運転が楽しかったから、気分スッキリ (ALTでは久しく味わえなかった爽快感)。
帰りによったカレー屋に1時間半居座って、雑談とステアリングの切り方、修正舵を当てるタイミングのアドバイスを受けて解散。

ありがとう>liquidfingerさま

2007/04/06

フロントウィンドウに飛び石

全国で5名以内と思われる読者のみなさま、こんばんは。


先日、名神を走っているときに「ピシッ」という音がした。
助手席側に目をやるとガラスにヒビ(涙)。Φ15mmくらいの大きさ。
半年前にはもう一台のクルマだったけど、やはり名神で20cmほどの板が飛んできてドアに当たったし。
オープンで走行中にものが飛んできて負傷した話を聞かないことが不思議だ。
高速ではサイドウィンドウは閉めて走ったほうがいいね。

年下の義兄にこの話をしたら「車両保険に入ってるなら飛び石傷は等級が下らず直せるはず」。
保険会社に電話したら、その通りだった(喜)。損傷の受付は済ませたので、傷付いた日から2年以内に修理すればいいらしい。

ガラス屋さん曰く、この位の傷だと気温が高い季節になると一気に逝くかもしれないらしい。
RCCが終わったら修理に出そうか。

2007/04/05

シートポジション微修正

先日の日記が長くなったのでここに分筆。

・シートポジション微修正


先週、エスケレート×サイドブラケットの後ろ側取付穴位置をこれまでの上から下の穴に変えてみた。もも下の座面を上げたかったから (ももがシートから浮いてるとかかとに足の重みがかかるから長距離でかかとが痛くなる)。穴位置は12mm下になるる。すると後傾になって、20mmのボススペーサーを入れててもステアリングが遠すぎるようになった。それでフロアとシートレール後ろ側の取付穴の間に6mmのスペーサーを入れて少し持ち上げてみた (シートレールの位置決めのために開いているフロアのノックピン穴をやすりで1mmほど削らないとボルトを締められなかった)。しばらく様子見。

・ステアリング交換
 ステアリングをクイックにしてみたくて、S2000で使っていたΦ350のステアリングに交換。油圧計とウインカーランプが隠れてしまったので、ステアリングポストに噛ましていたスペーサーをt3→t2に交換。

2007/04/02

ピロブッシュその後

・ピロブッシュの位置づれ修正

右リアキャリア上側の圧入ブッシュの位置がずれて、アッパーアームにキャリアがこすれている。

インテグラル神戸の安藤さんに相談したところ、過去100台以上組んできて1台だけ前例があった由。今回は、お願いしてニーレックスのブッシュアジャストスペーサーを取り寄せてもらいました。


ニーレックスのブッシュアジャストスペーサー (ブッシュ両端の白い樹脂)

ずれたブッシュを元の位置に戻すと写真の状態になってキャリアとアッパーアームを組めません。ので、ロアアームのカムボルトを回して合う位置にキャリアを動かして組み付けた後、カムボルトを戻します。

ロアは台形アームなので、キャリアはロアアームに対してロアアーム先端の軸回りの回転方向だけが自由。フルピロで、大きくトーイン調整したり、サスメンに大きな歪みがある場合、ロアアームが描く揺動軌跡とアッパーアームが描く揺動軌跡が干渉してキャリアは上下できなくなってしまう (フロントはナックルの上下がボールジョイントなので、アッパーボールジョイントとロアボールジョイント間の距離が一定の関係を保って両アームそれぞれの回転軸回りに揺動するからフルピロにしても何も問題ない)。

このことは、カムボルトを回してロアアームを動かしてみると解る。あるところから、重くなってカムボルトを動かせなくなるんだ。

リアは、入力荷重が大きいロアアーム側だけをピロにして、アッパーアームはゴムブッシュ (インテグラル神戸にはハーフブッシュコースというメニューがある) にしたり、hideさん@R-Junkieみたいに、リアキャリア上側だけはウレタンブッシュ (hideさんはマルハのトーコンキャンセラー) にする方がよいと思える。しばらく現状で様子をみて、問題が出てきたらまた考えよう。

・アライメント調整

リアトーインはトータル6.8mm→基準値の3mmに戻した。
キャンバは、ロアアームのカムボルト目盛りを前後とも4目盛り回して以下の値になった。

 フロント L 1°50' / R 1°20' ave. 1°35' (←コチラは先回のまま。再測定のみ)
 リア   L 2°55' / R 3°08' ave. 3°00'