2017/06/05

Simulator コクピット 3D

コクピットのポジションを採寸して3Dを作り直した。3Dソフトは非商用利用なら無料の SketchUp Make 2017。SUSフレームみたいな直方体なら作図が超簡単、住宅の間取り設計とかにとっても使いやすい。SketchUp ホームページのチュートリアルビデオの家のモデルの例(5m41sから始まる)が作業イメージが分かりやすい。

作図方法は、長方形とかの閉じた線を作成→面ができる→面をドラッグすると立体が出来る。一つの部品ごとに(例えば1本のSUSフレームごと)グループ化することなど覚えることも必要ですが、簡単に3Dを作れて面白い。

採寸して入力し直した3Dをこちらのリンク先 (Dropbox) に置いときます。コクピの寸法検討に使ってもらえると嬉しいです。

HEペダルの3Dが手に入らず、ペダルは実際とは異なります。モニターにiRacingコクピット視点の画面スクリーンショットを貼り付ける




Sim LAB のモーターマウントは、吊り下げて使うとステアリング傾角が足りなくて、SUSフレームで傾斜をつけないといけない。水平なフレームに吊り下げたいところ。モニターアームは3D作ってないですが、27インチモニター45°配置ならVanityFactry過去記事の長い方がよいです。


ステアリングホイールとモーターの間の寸法メモ
  • ステアリング取り付け面〜Q1Rホイールサイドの面まで(スイッチプレート、基板、パドルプレート) 32mm
  • Q1R 50mm
  • SimLAB エクステンション 104mm
  • エクステンション〜モーター 54mm(シャフトへのブッシュの取り付け位置による)


後ろから

メーターを出来るだけ表示したくてモニターを低めに置いてます。目の位置よりモニター画面中心が実測で40mmほど下。以前はもう20mm下にモニターを置いていて、画面の折れ部分で画像が歪んでた。上にあげたらだいぶよくなった。


上から。27インチモニターを45°に置いて、全幅151cmです
  • Motor: MiGE small
  • Motor Mount: Sim LAB
  • Monitor: ASUS 27inch tripple
  • Pedal: Schetchup 3D warehouse にあったペダル
  • Shifter: Fanatec ClubSport Shifter SQ
  • Seat Rail: RECARO Suzuki Swift用