四つ角の止まれで停止して、左からの右折車が通り過ぎるのを待ってるところへ、その右折車が突っ込んできました。右前部を破損。対向車に気を取られて全く見てなかったそう。ぶつかる瞬間は「ええっ!?」って感じで、ちょっと恐かったです。

バンパー (塗装し直したばかり)、右フェンダー (左フェンダーだったら錆の修理中だったのですが) が逝き、左右のタイヤは向きがロンドン・パリ状態。右輪が写真の状態のときに左輪は直進状態です。
タイヤが押されて逆入力でギアボックスが壊れ、ステアリングを切ってもタイヤが動きません。
道路には何やらギアボックスのベアリングらしき部品が転がってました。
当たった瞬間、ステアリングが激烈な勢いで回りましたから、ステアリングホイールの内周に指をかけていたら骨折していたかもしれません。
警察は事故の記録はしますが、写した写真を保険会社に開示したり、過失割合を例示したりはしないそう。保険会社は、顧客から聞いた事故の状況から補償内容を決めるらしいです。幸い、修理費用は 100% 相手の保険会社から出ると連絡ありました。
今回は、こちらには負担がない=僕の保険会社に請求することは何もないことが濃厚だったので、僕が直接、相手と相手側の保険会社と相談しました。自分の保険会社は表面上は出てこない (相談には乗ってもらいました)。費用の負担内容は、お互いの保険会社同士で相談してくれるものと思っていたのですが、今回のようなケースでは、そういうものらしい。
事故に遭ったのは残念ですが、改めて事故に注意する意識を持つ機会と考えたいと思います。
みなさんも事故には気を付けてください。
<2007. 9.21 追記>
任意保険の特約を追加契約しました。
- 相手が無保険車で相手の過失 100% なのに、自分の車両保険で修理した場合に等級据え置き
- 積載物の盗難補償 (最高額30万円まで。固定ナビはこの特約が無くても車両保険で補償可。)