2007/01/21

M2-1028 の幌化


ロールバーとAピラーを結ぶバーにあるキャッチ

写真で下方向に垂れているレバーが、ルーフを前方向に引っ張るためのテコ。黒いゴム部分を指で押し上げて、抜け止めピンをねじ込んでロックする構造。

このレバーのテコ比が小さくて、指が内出血しそうなくらい痛くなります。


ルーフ側のアルミ削り出しの相手部品

1028はハードトップが標準ですが、ハードトップに付いているこの部品を幌に付ければ幌化できます。
ただし、僕のクルマでは幌骨とロールバーが少し干渉します(個体差があって、全く干渉しない車両もあるらしい)。


キャッチを閉める直前の状態。

ちなみに、前後をつなぐバーを外せば、ルーフ側にロードスター標準のキャッチを付けることもできます。使い勝手を採るか剛性を採るか、いづれかの選択。


秘密兵器のミニクランプ
幅50mm用。これでレバーをおせば内出血とサヨナラ。
5分で幌を閉じれます (それでも長いヨ!)。

幌の張り具合は、3本のプラスネジを緩め、ルーフ側のキャッチの位置で調整します。
張りをルーズにすれば、レバーを手でも締められるようになりますが、窓の後ろ側に幌との隙間ができちゃいます。

<2007.9.12 追記>

写真のような、レバーのゴム部分を押す部分が平らなクランプが都合よいです。
この部分がプレス品のクランプだとゴムにクランプ跡が残ります (泣)

3 comments:

  1. 当方2年前に28手に入れました~
    ほんと指痛くなりますよね
    クランプ参考になりました。

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  2. eightlow-san,

    コメントありがとうございます。
    ハードトップに戻してからは、テンションを少し緩めにしても雨漏りしなくなったので、クランプなしでもどうにか締めれてます。でも、少し指痛い(笑)

    みんカラ拝見しました。
    ブルーブラック、大事にされてますね♪

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  3. 初めまして。S.N.と申します。
    いつもHP、楽しく拝見させていただいています。
    私は東京在住のM2-1028乗りですが、本日は同じ28乗りのTokonatsuさまにお知らせがあります。
    実は、約10年前に当方の28は、リヤのポリカーボネートウィンドウが劣化し、後方視界が確保できなくなったために、純正DHTのガラスに交換しています。当時、マツダに28純正のポリカウィンドウの在庫がなかったために、断腸の思いでガラスに交換しました。
    それから、いつかポリカに戻したいという想いを抱きながら、10年過ごしてきました。
    この度、愛媛の村上モータースさんと、あるメーカーさんの協力を得て、ポリカウィンドウ複製の企画が立ち上がりました。
    http://www.murakami-m.jp/f-blog.html
    まだ価格や仕様はこれから詰める必要がありますが、もしご関心を持っていただけるようであれば、まずは村上さんに関心表明をしていただけますと幸いです。
    村上モータース本件連絡先→E-mail: info@murakami-m.jp、電話:089-922-1110、みんカラ:http://minkara.carview.co.jp/userid/132720/blog/25553448/ ←コメントを入れる
    また、Tokonatsuさまのご友人やお知り合いの方で、本件について関心を持っていただけそうな方がおられましたら、ぜひ積極的に情報共有いただければ甚幸です。
    28乗りだけでなく、レースなどで軽量化に関心がある方にもお勧めいただけるかと思います。
    といいますのも、ポリカは型を成形する必要があり、コストの面からも一定程度枚数を確保しなければなりません。
    私のほうも、九州のM2-1028クラブである「プレジャー」及び「M2 Club」の掲示板を通じて、広く呼びかけをしているところです。
    価格については、メーカー側と協議し、極限まで削ってもらうよう働きかけるつもりです。
    M2ポリカウィンドウの複製は、これが恐らく最初で最後のチャンスになると思いますので、是非この機会をお見逃しなく!!
    本件に関し、ご質問などありましたら、遠慮なくお尋ねください。
    shinichironakahara@hotmail.com←アットマークを半角にしてください。
    以上、よろしくお願いいたします。

    S.N.

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