整備する際、ボルトを本締めしたかどうか思い出せなくて、もう一度締め直すことが増えた。
最近は、とにかく「仮締めはしない」ことにしている。次の部品に移る前に本締め。
足回りとかの重要部品は、締めたボルトにホワイトペンで印を付けるとか、トルク表を用意して消し込みして予防してます。
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先日、エアコンを外した際、バンパーを付ける前に陽が暮れ小雨も降ってきた。懐中電灯で照らしながら作業を終えたのは 22時。「仮締めはしない」ことにしているから、さっと眺める程度で最終点検を終えました。
一夜明け、福井への移動に東名に乗る。いつもは福井まで 180km/3時間 のノンストップ。だけど、この日はついてた。
交換したい部品があったので、60km ほど走って現状のフィーリングを覚えたところでパーキングへ。
念のため見ておこうと思ってボンネットを開けたら、うっすらと煙が!
見れば、昨日置いたウエス がそこに。場所はエキマニの直下。
慌ててウエスを取って、ペットボトルのお茶で消火。ふう〜。
暗闇での整備はいけません。
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けんぢさん@幌っとOUT からいただいた消火器
有効期間は 2006 年 (切れてます・・・)。
イタズラされにくい場所ということで、助手席後ろのロールケージにタイラップ止め (樹脂部分が劣化するため、直射日光があたる場所は避けた方がよいらしい)。
重量は実測 840g、最長噴射時間はカタログ値 6秒 (以外と短い)。
以前から付けようと思いつつ延びてましたが、今回のボヤで手が動きました。
昨年末の N坂のエンジンルーム発火の件があってから、いざ火災のときのことを脳内シミュレーションしてました。ボンピン化してないから、ボンネットの隙間からちょろちょろ炎が出始めたら、熱くてボンネットのロックを外せない・・・いつもそこで、脳内消化練習を終えてました。
FIREMASTER の説明書 による消化手順
- 車を安全な場所に移動、エンジンのスイッチを切る。
- ボンネットを少しだけ (最初に引っ掛かるところまで) 開ける。一気にボンネットを開けると、火が一気に燃え上がることがあります。
- 風上よりボンネットの隙間にファイヤーマスターのノズルを近づけ、エンジンルームの中に噴射する。火が噴き出すなどして近づけない場合は初期消火は出来ません。
- 火がおさまったらボンネットを開ける。残った火を消す。
なるほど、謎が解けた。
けど、自分のグローブは難燃性だろうか? 脳内消化練習がまた止まりそう。
うわ、危険でしたね(^_^;)最近物忘れが多いボクも気をつけよう(笑)
ReplyDeleteAC取ってしまったのねん(@o@)
今回は、本当に危なかったです。
ReplyDelete年末に友人の燃えたエンジンルームのすすをサンドペーパーで落とした記憶が蘇りました。原因は違えど紙一重。
なべやんのクルマから煙が出たら、消火器もって駆けつけるからね! 6秒間だけだけど。
A/C はね・・・心も軽くなった感じがするよ(笑)
火災は恐いっす^^;
ReplyDelete6秒というと、ホントの初期の初期消火ですね。
炎が出たら家庭用消火器19本いりますからww
ファイアマスタって粉消火器ですか??
フロンがいいなぁ。。。(環境破壊者
ひれかつ>
ReplyDeleteまさかのドレコン出場お疲れさまでした。
FM は粉ですね。
大きく、重くなりますが 2.7kg のものなら噴射時間、薬剤量が3倍になって、値段も3倍。
そのくらい物の方が安心できそうだね。
>消火器もって駆けつけるからね! 6秒間だけだけど。
ReplyDeleteお願いしますm(_ _)m来るのに5時間ぐらいですかね?(笑)