2007/07/11

A/F 計をメータークラスター内に収納する (3)

LC-1 アンプ部の取り付け編

通常はアンプをフロア下へ置くことを前提に設計されている様です。
1028 はO2センサーの位置が後ろよりよりで、ハーネスの引き回しが面倒なのと、極力アンプを室内に置きたかったのでフロアに穴を開けることに。穴開け〜センサーハーネスの室内への引き込みは CLEF にお願いしました。


ワイドバンド空燃比センサーを純正O2センサーのプラグに装着。1028 の位置はかなり後方。


助手席側センタートンネルにΦ25程の穴を開けてハーネスを室内へ。


室内側から。ハーネス穴の前後位置はオーディオの後端付近。


LC-1 配線の行き先(取り付けされる際は、必ず付属の取説でご確認ください)


LC-1 アンプ部は ECU の横に設置
ホームセンターで買った薄板を曲げてフロアのネジに共締めし、そこにタイラップで固縛しておきました。固定にはするには悩ましい形状です。

アンプから出ている2本の細いケーブルは、INNOVATE 製の他の機器や PC との接続用のシリアルケーブル (IN/OUT) です。接続する機器がないので、巻いてしまってあります。(笑)


作動インジケータはグローブボックス左下の凹み部に穴を開けて差しました。
IG ON 後のセンサーウォームアップ中は点滅して、その後、正常に動作しているときは常灯します。
取説によると、何らかのエラーがあるときは、点滅回数でエラーコードを表示する様です。

(完)

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