2008/05/06

10mm ロングハブボルト

最近、更新頻度が減っていたので、忘れられないように休日の内にまとめてキーを叩く。
しかし内容は古く、昨年秋の事故修理のときのものが2件続く予定(笑)

修理でフロントベアリングを換えた際 KYO-EI の競技用ロングハブボルトに交換した。購入は 正栄機工輸入センターから (楽天に出店あり。ハブボルト掲示板 なんてのも設置されてる)。

以前はショップからロードスター用のロングハブボルトが発売されていたみたいだけど、電話で2件問い合わせするも取り扱いなし。


フロントは一般的なマツダ用 SBZ (M12×P1.5 セレーション径実測13.0mm 全長53mm、つば下から48mm) が使えて1本300円少々。


新品のハブ & ベアリング ASSY からハブボルトを抜き、修理工場のプレス機で圧入してもらった。


リアは NA6/NA8 のいつ頃からかスプライン径と頭部の形状が半月形に変更になっていて SBZ が使えない。

NA8C は特注品 1,890円/本でかなり高くつく (KYO-EI 内では「ユーノス新タイプ」と呼ぶみたい)。特注品といっても、たまたまなのか KYO-EI に在庫があって正栄経由で入手はすぐにできた。

リアのセレーション径はマツダ純正補給用新品 (上写真:左)、KYO-EI 品 (上写真:右)ともに実測Φ14.75mm。つば下 (=ハブ面) からの長さはそれぞれ 40mm と 50mm。


リアは車上で交換。ダストカバーが邪魔してハブボルトが抜けないが、カバーを少し曲げれば抜くスペースができる。圧入はアルミホイールをあてがって、インパクトで引き込んだ。

ホイールのセンターが出にくくなってフラッターが出易くなるかと思ったが、そんなことは無かった。
厚めのスペーサーを噛まして使う場合、ボルト強度に不安を感じなくもない。
あくまで自己責任で使う部品。

4 comments:

  1. 普段はワイドトレッドスペーサを使ってます。

    これはサーキットでは危険な気がして。。。

    戦闘用はSSR-markⅡ
    こっちは5mmスペーサのみです。
    10mmにしたいかも。

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  2. ↑サーキットでも15mmワイドトレッドスペーサー使用中!
    数年間サーキットをガンガン走ってるけど、今のところ問題なしかな?(笑)

    理屈的に、ワイドトレッドスペーサーでも単なるスペーサーでも、ホイールが通常装着時より外側に押し出されて装着される事になるから、ハブ&ハブボルトに掛かる負担は同じ。
    なので、危険性と言う意味では変わらないよん。

    トレッドを広げたいなら、本来はオフセットの浅いホイールにするか延長アームにしないと、ダメだよね~

    それと、ハブ径とホイール径が同じになる様に、ハブリング・アダプターでキッチリ芯が出る様にする事が重要だよ。

    ちなみに、マイロドはワイドトレッドスペーサー・ホイール供に芯が出る様に、両方に専用アダプターを装着してるよん。

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  3. happi-san>

    liquid-san みたいにワイドトレッドスペーサー付けてサーキット走っている人、結構いるから大丈夫だと思うけどね。

    トルクチェックとかまめにできないと不安ありますな。


    liquid-san>

    昨日はどうも。
    あれから茶毛に会って、リアのアシストスプリングを借りて今交換中。

    リアのアブソーバーとロアアームを締めるボルトのネジを痛めたみたいで馬から降ろせない(涙)

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  4. 常夏さんliquidさん。
    ありがとうございますm(u_u)m

    ハブリング?は必要思いつつも購入せず町乗りのみ使ってます。
    ハブリング?さえあれば心配ないですよネ☆

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