スライディングカムスプロケットを入れることにした。
ヘッドを面研するとバルタイが遅れると教えてもらったから。面研1mmに付きクランク角で4°程らしい。
N坂の部品取り用エンジンからヘッドカバーをもらい金ノコで切った(N坂へ。O自さんにエンジンまだあった。しばらくは置いておくと言ってたよ)。切る面が湾曲しているから、真直ぐにケガキにくいが、金ノコ作業は20分ほど。
後で気付いたのだが、タイミングベルトの上はもっと残しておいた方が安全で良かったと思う。
これまた後で気付いたのだが、ブローバイチューブを止める相手がいなくなってしまった。
カバー内面(パーツクリーナー1本使って洗浄後)
ブローバイ部屋を作る鉄板が3枚ビス止めしてあった(写真は2枚外してある)。
内部を見たい衝動に駆られ開けてしまったが、液状ガスケットが塗ってあったので、開けないほうがいい。この鉄板をパーツクリーナーで洗浄して置いておいたら2日後には錆が出ていた。今の時期、注意要。
- バルタイメモ -
■M2-1028 マルハ実測値
IN:リフト量/8.5mm 作用角/248度 中心角/117度 ・・・専用品(逆算すると、開 BTDC 7°/閉 ABDC 61°)
EX:リフト量/8.5mm 作用角/248度 中心角/110度 ・・・STDカム(逆算すると、 開 BBDC 54°/閉 ATDC 14°)
■I•Stylingに電話で聞いたマツダの指示値
M2-1028
IN:開 BTDC 15°/閉 ABDC 61°(15+61+180=作用角 256° 中心角113°)
EX:開 BBDC 57°/閉 ATDC 19°(57+19+180=作用角 256° 中心角109°)
オーバーラップ:15+19=34°
NA8-BP
IN:開 BTDC 5°/閉 ABDC 48°(作用角 233° 中心角111.5°)
EX:開 BBDC 56°/閉 ATDC 14°(作用角 250° 中心角111°)
オーバーラップ:5+14=19°
ヘッドカバーは、
ReplyDeletehttp://image.blog.livedoor.jp/liquidfinger/imgs/3/b/3b419c89.jpg
って切るのが吉だよん。
あっ、でも既に切っちゃったんだよね...orz...
ぢゃ、糊で貼っとくとか?(笑)
で、肝心のエンジン・リニューアルの進行状況はどうなのかな?
そうなのね。
ReplyDelete今となっては後の祭り(ioi)。怪我しないように気を付けます。
エンジンの方は、ノーマルコンピューター、オイルクーラーは手元に届いて、後は空燃比計が揃ったらCLEFに持ってくつもり。今週末に行きたいんだけどなあ。