2008/12/29

SNMP #2

K2 Racingさん 開催のスパ西浦走行会に参加させてもらいました。

K2杯に参戦の、ひれかつ"さん"、"キュー"太郎さんw、2ムラさん、U野さんを始め、エンジさん、おりぼーさん、まみおちゃん、茶毛たち RCC 勢も集合。


午後は Lotus の貸切イベントがあって、珍しいクルマがゾロゾロ。3コーナー下り、左前輪を浮かせて走る白い Elan。カッコヨイ

で、結果は、



おりぼーさんに引っ張ってもらって 1'03"209先回はちょうど1年前で 1'05"620)

ちなみに、おりぼーさん:1'02"319、まみおちゃん:1'01"902

F田さん、モッツさん、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

今年はこれで走り納め。
来年は、今シーズンの残る目標のツイン9秒台目指して特訓だ with 茶毛。

(メモ)
#1 : Air 1.8→2.2 F3/4+R3/4
#2 & #3 : Air 2.1 F2/4+R3/4

2008/12/24

ALT の研究 (実践編)

座学だけじゃつまらないから、先日、ALT 走ってきた(笑)

4が付く日の4輪割り引きデーだったけど、当日電話で聞いたら 9:00〜11:50 の3枠走行と決まってるそう。9:00 には間に合わないので3時間パックコース。

行けば、4輪デーコースの若者が二人。
休憩中、二人から別々に「このクルマって駆動方式は何ですか?」って聞かれた。どうも今の若者にはロードスターはマイナーな存在みたいだ。帰る際も挨拶に来てくれる気持ちがいい若者たちだった。

決戦のときとは打って変わって暖かい。走行中に汗ばむくらい。休憩中はTシャツ。
クルマの違いは、デフオイル交換 (クスコ 80W-90) と、ステアリングボススペーサーを 40mm から 50mm に変更しただけ。



10:00 枠
8周目、30"834。やった〜、念願の30秒台!メリークリスマス!(笑)

11:00 枠
30"723 (29/31周)

12:00 枠
今日のベスト 30"664 車載ビデオ (42/55周) 

今シーズンの目標をひとつ達成 v(^^)
残念なのは、2、3コーナーが思うように走れてないこと、なべやんのタイムがまだ遠くに感じること(笑)
来年の目標ということで、研究シリーズ3稿完結。

最後にオマケ。僕の コソ練風景 (QuickTime MP4 9.1MB)


(メモ)
・1コーナーはこぶし1個分遊び殺す→アクセルオフのみ→ゆっくりステア(増し切りしないで済むようにステア量を安定させる)。
・2コーナーはグリップ限界を意識しながら車速とラインに注意。
 周によって、クリップに付けなかったり、よりすぎて縁石乗って滑ったり。
 2コーナーは縁石に乗らない方がいい。ギリギリを狙う(早めの切り込み、動作を意識)
・3コーナーターンインは、車幅半分ほど右に出て早めに左旋回状態を作らないとアンダーむごい。
・頂上ヘアピンはアクセルオンのタイミングが下りの車速に効く。
 突っ込みすぎると向きが変わらず開けられない。
 出口はしっかりクリップに乗る。ヘアピン入り口から先を見ていること。
・最終コーナーはブレーキをうすく残して向き変わりきるまで右足はBペダル。後輪が縁石を乗り越すくらいに寄る。

ガス25Lで出発。走行終了時点で目盛り0。
今日は休憩多かった。走り込むなら9L/50分+片道4L。

2008/12/23

ALT の研究 (どこで差が付くのか続編)

今度は happiくん (くんと呼ぶにはオッサンの気がするが見た目に若いし、速いのでせめて年齢的に上から目線でw) の金魚決戦アタックの車載と重ねてみる。


QuickTime (640 x 240, 36s, 12.4MB)

左:常夏 31"208、右:happi 30"322。その差 1.1秒。
例によって、僕は頂上ヘアピン入り口でワープ。

 2コーナー入り口までで 0.2s
 頂上ヘアピンまでで 0.4s
 それ以降で 0.2〜0.3s

くらい差がついてる感じ。
パワー的にはイーブンだから、言い訳できない腕の差。

1コーナー手前で早めにこぶし1個分ステアを入れた後、ゆっくりと切り込んでく。
こういった基本の積み重ねということなんだろう。

2008/12/22

ALT の研究 (どこで差が付くのか編)

おがたさんとこでアップされてる金魚決戦タイムアタックの定点撮影ムービー (TEAM T.O.R.F 宝石さん撮影) を重ねて比較してみた。宝石さん、撮影ありがとうございました。

比較ムービーは、2コーナーの柱にノーズがかかるところに揃えてスタート。僕だけ、ときどきワープします w。


3コーナー縁石

ここの縁石に大きく乗るのがN坂の特徴。
僕はこの時点で1車身ワープ済み(笑)

のりさんとの区間タイム差 +0.20"


3コーナー2個目のクリップ通過後 (178さんとN坂は位置を巻き戻してある)

のりさんとN坂は、クルマの位置と向いている方向から、頂上ヘアピンへアウトからアプローチする意識が見てとれる。
頂上ヘアピン入り口のインを目指してまっしぐらの僕とは対称的。


頂上ヘアピン入り口のブレーキング (178さんとN坂は位置を巻き戻してある)


頂上ヘアピン出口 (178さんとN坂は位置を巻き戻してある)

出口クリップの縁石にしっかり乗るのが Junkie 流みたいだ。
区間タイム差 +0.13"


下り左へのアプローチ (178さんとN坂は位置を巻き戻してある)

ここでも、のりさんは一番アウト側からアプローチして、クルマの向きも角度がついている (カメラの位置から見て)。


下り左の直後 (目印の赤い線は同じ位置)

頂上ヘアピン出口からこの位置までで、ご覧の差がついた。きんぱらさんはこの区間速い。下りだからパワーの影響は小さい。

頂上ヘアピンをスピードを殺さず立ち上がって、下り左を大きく回るのが秘訣?
下り左進入のブレーキングで車速を殺しすぎなのかなぁ。

区間タイム差 +0.34"


そして、最終コーナー

のりさん、この辺り速い。
区間タイム差 +0.13"

この後、
ブリッジ下までの区間タイム差 +0.20"
2コーナー入口まで +0.14"
以上、区間差合計 1.14"

結局のところ、どこのコーナーでも差が付いてた訳です(笑)

□□□

比較ムービーはコチラ (QuickTime 18.1MB)。1280x480 なのできっと重いです。

(メモ)
2コーナー入口〜3コーナークリップ 0.2
頂上出口 0.1
下り左  0.3
最終出口 0.1
ブジッジ下 0
2コーナー入口 0.1
計 0.8

2008/12/14

金魚決戦 Vol.2 ログ

楽しみにしてた一大イベントが終わり、参加者の多くがそうだったように僕も今週は気が抜けてました。みなさん、ちゃんと社会復帰できてますでしょうか(笑)


Photo by だんご屋。ちゃん. Thank you!

余韻に浸りつつ、次回に向けて決戦のデータを確認してます。今回は、兄さん、liquidさん、きんぱらさん、おりぼーさん、N坂に GPS ロガーを付けてもらいました。


兄さん、liquidさん、きんぱらさん、おりぼーさんのある周のログ

兄さんの1コーナーのスピードに驚き。見ててもストレートエンドの車速が速かった。他のドライバーに比べて車速の山谷が大きいのも兄さんの特徴か?
liquidさんとおりぼーさんは、走り方が似ているように見えますね。


そして、最後のフリー枠で僕の1028を運転して4周目のliquidさん(緑)と僕(青)のログ

1コーナー通過後のアクセルパーシャル量と2コーナー進入時のアクセルONのタイミングに改善の余地がありそうなことが解る。

liquidさん(緑)と僕の決戦アタックベスト(上のグラフの赤線)の 比較車載(風の音が大きいのでボリュームに注意)。
辛口のアドバイス大歓迎 (^^。

□□□

今回、取らせてもらったログファイルをこちらに置いておきます。
  • リンク先の PerformanceBox→ALT_20081206_kingyo に各ドライバー別のファイルがあります。
  • スタートラインのファイル名は ALT start.dsf です(これを使わなくてもソフト上で任意の場所に設定できます)。
  • ログファイルを開くソフトウェア PerformanceTools はこちらの PerformanceBox のUKサイトからダウンロードしてください。
  • マニュアル(日本語版)は日本代理店のenable Inc.から。
ログデータを取ってみたい方は取りに来れる方限定ですが PerformanceBox を貸し出します。
本体をフロントウィンドウに吸盤で貼る→シガライターにコードを差せば準備完了です。
気軽にご連絡ください。

2008/12/07

金魚決戦 Vol.2

こんな楽しい企画を準備してくれた おがっち@Grage502、なかおさんをはじめ Junkie のみんな、参加されたみなさん、ありがとう。



予定のタイムには大幅に届かなかったけど、今回は微妙にベストを更新。

 フリー1回目 (14周/10分) 31"441 減衰 F3/4+R3/4。エア1.8→2.1
 フリー2回目 (16周/10分) 31"325 F2/4
 フリー3回目 (15周/10分) 31"217 F2/4
 フリー4回目 (16周/10分) 31"537 F1/4

4枠目は、今回、この次のアタックで大幅タイム更新を果たすことになるなべやんに引っ張ってもらってラインとタイミングを教えてもらう。ありがとう。車載のバッテリー切れでこの枠のみ、撮れてなくて残念。

先日入れた機械式デフのせいか、2、3コーナーがアクセルオフ→ステアして舵が効くのを待っても全く入っていかない。どアンダーのスキール音が鳴り続けるばかり。ブレーキを踏んでも同じ傾向。乗りにくくて仕方がない。

バクチだけどリアトーインをイン1mmに戻す。

 決戦アタック (5分) 31"208 今日のベストタイム F2/4

少し、曲がりやすくなった。
最後の枠は、やま君に運転してもらって、クルマの特性を診てもらった。ふむふむ、なるほど。

次に liquid先生 が運転して始めてのオーナー殺しをくらい (1周目から 31"360。4周目に 31"137)、反省会の説教が確定(笑)。

 フリー5回目 (10周) 31"242


Photo by ホリ@管理人さん>今回もありがとう。


ネットでしか話したことがなかった、あきやまさんにも会えたし、下仁田ネギ(いしいさん、ありがとう)あり、とちおとめ(OK牧場さん、どうも)あり、軍曹特製なべありの反省会も時間たつのが速かったなあ。
みんな、ホントにありがとう!


(メモ)
油温 110℃、水温 100℃

・1コーナー
アクセルオフ(ブレーキなし)→横G、スキール音を気にしながらアクセルパーシャル。

・2コーナー
3→2エンブレ回転合わせ丁寧に。
もっとアウトまで使った方がよいのかも。こぶし1個分のステアを試そう。

・3コーナー
ターンインでアクセル入れると曲がり出す。
足首を動かすくらいにアクセルをパタパタやって向きを調整。

・頂上ヘアピン
頂上でちょい抜いて2個目の縁石よりに向きを調節。

・下り左
半車身、アウトから試すべし。

2008/12/01

決戦前夜

日曜日、おがたさん@Garage502たちが企画してくれている 金魚決戦 2008 に向けて、またしても暗闇作業。今の時期は日が暮れるのが早くて寂しい。

タイヤを換えてからかスタビを換えてから分からないけど、切り始めに壁感を感じて、街乗りで気持ちよくない。取り合えず、鈴鹿ツインでベストが出たときのセットに戻した。
  • フロントスタビ NB用 22mm → NA8用 19mm
  • リアトーイン アームリア側1目盛り戻してこのときと同じに(トータルイン 1mm → 3.9mm)→ 後日注:結局、決戦の最中にイン 1mm に戻した
  • K&N のメンテナンスキットでエアクリーナーを掃除
先週は、いよいよ


  • 幌外し
  • 機械式 LSD (Cusco Type-RS 1.5way) 只今慣らし中
どちらも、得るものもあるけれど、失うものもまた大きい。特にLSDは快適性とはほど遠い。以前、NA6時代に使ったマツスピLSDとは大違い。

そういえば、このところ P1、RCC、YZ と雨のちドライの3連チャン。
今度は朝から晴れてちょんまげ。

(メモ)
アンダーカバーがボロボロ
スタビリンクのナットなめそう
63,300km

2008/11/15

J1-GP Round5 in YZ

会社の同志の貸し切り走行会に参加。
午後の計4枠(小雨15分→Wet15分→Dry10分→Dry10分)

減衰力 Wet 2/4 → Dry 3/4
エア温間 2.0 - 2.1


3枠目の最終ラップ 41.800秒(画面クリックで再生)

途中、82号車くんの Eliseカップ号に横乗りさせてもらって勉強になった。今日のベストは40.5秒らしい。
  • ブレーキング開始は同じくらい
  • クリップ直前まで右足はブレーキペダル。ブレーキもアクセルも踏んでいない時間がないに等しい。クリップ直前でもブレーキコントロールしているのが、足の動きからよく解る
  • クリップ間際、ブレーキをきっかけに曲げる(巻き込ませる)→即アクセルONで止めながら加速
  • シフトアップ時のアクセル抜き小(つないだ瞬間、ドンとくる。ロドではアクセル緩めないそう)
  • トーヒルは、右にねんざするのではなく、かかとを奥へ動かして大きく踏む感じ

<メモ>

1コーナー
ちょいアクセル抜いてすぐ全開。クリップはイン白線内の白いコンクリート踏むまで寄る。ブラインドで先が見えないせいかステアタイミング遅れ→操舵スピードが速すぎかもしれない。

短い直線作ってガツンと減速。ブレーキが余りやすいから、目印つくって詰めて行く(余裕を持てる範囲で)。
ブラインドだから、前車の挙動に注意。

2コーナー
カントを気にするといいかも。歩いてみると意外と大きなRのコーナー

3コーナー
イン側の白いコンクリートに乗る。

1ヘアピン
2ndのまま。
縁石に後半大きく乗る
フロントNBスタビのせいか、タイヤのせいか、ターンインでクルマが勝手に曲がっていってくれる軽快な感じが減った(その代わり1コーナーはすごく安定して踏める)。

2ヘア
ブレーキング→いつもの感覚より早めにステア始める。早々にどんどん切り込んでクリップによる。4000rpmまで落ちて立ち上がり加速つらい。

最終コーナー
直前の左コーナーはコース脇との落差大。落とすとダメージ。
消えかかっている白線がコーナーのイン側の形状だと思って走る。インの縁石は高いので乗せない。
3→2要練習(ブレーキの抜きがスパッと荒くなり易い。瞬間瞬間のリアの荷重の抜け具合の意識を忘れ易い。)

全般
先を見ること

2008/10/25

RCC 2008 Round2 決勝Bレースムービー

(この記事は2009. 8.24に書きました。)

あれから一年かあ。。。
次の一戦が来る前に記録に残しておこう。

Nクラス勢には特に波乱だった雨の予選 (赤旗中断まで)。

そして午後のフリーでパワステの配管に亀裂が入って超重ステで臨んだBレース決勝。




初のポールポジションスタートながら、3周目に一気に3台に抜かれて貴重な表彰台のチャンスを逃すw。実力的に速い人たちだから止むなし。いつか付いて走れるようになりたいものだ。



8m54s

まみおちゃん、ぷゥちゃん、NEOGREENさん撮影の映像を使わせてもらった。
ありがとう!

2008/10/24

RCC 2008 Round2

9/14 に母が他界。表しようのない虚脱感と共に9月が過ぎた。
振り返れば、再びロードスターに乗ることになったのは母の介護に福井へ通うことがきっかけだった。

ロドを通じて新たな友ができた。
そして今、仲間が待つサーキットに戻ろう。


Photo by ホリさん@松川観光管理人 (雨の中、写真ありがとうございます!)

リアのトーインを減らしたのが災いしてか、1ヘア次の左コーナー後半がやたらめったら挙動不審。
1'18"713 で全出走38台中、総合20位で第1レース (ヒート2) のポールポジション。

午後のフリー走行はセミウェットで始まり、終盤はほぼドライ。
ピットに戻るとコース管理から「白い煙が出るときがあるみたいなので一応、点検してくださいね〜。」と言われ、ボンネットを開けると、パワステオイルが飛散した跡。またリザーバーからか・・・と思いきや、今回はポンプへの配管がフレアナットの上面ちょい下で折れていた。フード裏にも飛び散り、アンダーカバーの上はオイルがなみなみ。

もう一周でもしていたら、危うくコースに油をまき散らすところだった(ふ〜)。


PS ポンプのベルトを外して、超重ステでグリッドに整列。それもこれもMさん@CLEFのおかげ。


Photo by ホリさん@松川観光管理

スタートはまずまず。
レッドまでアクセルを踏み切ることとレブに当てて失速しないことに気を付け、どうにか1コーナー入り口まで予選順位のまま突入・・・(続く)

2008/10/12

ハッピーバースデー

(日付は作業日)

今日は娘の誕生日・・・ごめんよ、ローター交換なんかしてて。


N坂にもらったローターに耐熱塗装を吹く


今回も CC-X (廃盤になったらしいが)

フロントは3個目、リアは2個目 (フロント交換2回に一度、リアを交換の勘定)

□□□

そして、リアトーイン調整。

作業前:ピンクマーカー位置にカムプレート中央の目盛り。RH+2.0/LH+1.9 トータル+3.9mm



調整後 上:右輪、下:左輪

目盛りを1つずらして、これでトータルトーイン1mm・・・のはず。

2008/10/08

鈴鹿 Twin Circuit #9

今回は間が空いて、RCC Round1 以来のサーキット。

今回は、おのっち、happiくん、お初のF田さんが RCC の練習に来た。
冷やかしに兄ちゃん、おりぼーさん登場。

 Best   1'10"55
 2nd   1'10"90

それ以外は11"台前半で安定しない。
う〜ん、伸び悩み。

2008/10/05

DUNLOP Z1☆

195/50R15
縦バネが高いのか、目地ショックが大きい印象。




RE30 15X7J OS28 との組み合わせで 13.1kg
(10/8 の Project1 走行後に計測。9.5分山)

RE01R は8分山で13.4kg。

2008/10/04

NB純正フロントスタビ

NB8 純正スタビ、スタビリンクに交換。
19mm (1028標準) → 22mm。


写真は外した19mm。約1kg 増。

10/8 P1 ではニュータイヤと同時サーキットデビューでスタビだけの違い把握できず。
1ヘア次の左コーナーで、アクセルオフで曲がりにくくなった印象。

(日付は交換日。10/8 P1の後、19mm に戻した)

2008/07/01

Temporary Closed

事情により、当面更新を停止します。

See you again someday.

2008/06/30

データはかく語りき

RCC から導入した GPS データロガー "PerformanceBox"。前後、左右のGセンサーを内蔵していて車速、走行軌跡、G を毎秒10回記録できる。
取付けは本体をフロントウィンドウに吸盤でぶら下げ、電源コードをシガーライターに差すだけ。付属の SD カードを差しておけば、走り出すとデータを記録し始め、停止すると記録も中断と至って簡単。
走行中のショックの為か、ファイルエラーが出て記録したデータが読めないときがあったのが玉に傷というか不安の種。
□□□
先日の RCC 開幕戦の予選のデータを見てみよう。
こちらの車載映像の Lap2 と Lap4 のデータと、はなちゃんからもらった B6魂's耐久号のデータを重ねたのがこちら。
緑が耐久号。
さすがにラップタイムは BP の僕の方が速いが、実はストレートエンドから最終コーナー直前までのタイムは全く同じ。
その後のストレートで差が開いているだけだった。1コーナーの走り方がかなり違っている。
上は、前後、左右の G のプロット。
そこそこの横Gが出ていて安心した ^^ けど、左コーナー (Gの値がプラス) はまだ攻められそう。
耐久号のブレーキが弱いように見えるが、一番上のグラフを見るとブレーキング時の車速の低下勾配は同じくらいだから、Gセンサーの出力値があやしい可能性がある。吸盤でぶらさげて付いているだけなので、本体がかなり揺れるから仕方ないのかも。
□□□
下は Z コーナー次の左コーナーからストレート途中までのデータ。
RCC のときの僕のログと別の日にGコースを走る耐久号のログを無理やり重ねた。

赤:RCC 予選、青:午後のフリー走行、緑:耐久号Gコースのデータ (ドライバーははなちゃんか liquidさんのいずれか)
ヘアピン前の走り方に違いが見られる。僕は直線を作ってブレーキを踏むのに対して、耐久号は横Gを掛けたままブレーキングしている。
考えたいことは一杯あるけど、遅くなったからまた今度。
ツインサーキットのログをお持ちの方、ログを提供いただけたら嬉しいです。僕の RCC 予選のログはこちらからダウンロードできます。

2008/06/25

RCC 2008 Round1 決勝ムービー

今回も僕の回顧用の編集になってます。上位陣の映像はほとんどカット。
情けないスピンシーンは3台のカメラ映像を収録。

反省会のときに、いただいたのみすけ兄さん、まみおさん、NB ターボさんの映像を使わせてもらいました。多謝。



本戦1回目 (28MB 3m22s 画面をクリックでスタートします)

□□□


本戦2回目 (87.5MB 10m41s)


今回学んだこと・・・1ヘアのイン側縁石の内側は走っちゃ駄目。あそこは失速します。

2008/06/13

RCC 2008 開幕戦

たまたま合わせた FM 79.8MHz から流れた♫「この秋に」。
この唄を聴いたのは中学以来かも知れない。
何とも言えないしんみりした気分でツインサーキットのゲートをくぐって最終コーナーあたりに来たときに早朝のかぐや姫、風特集が終わった。

□□□

空は真っ青。予想最高気温30℃の熱い一日が始まった。

9:00 からのフリー走行 1'10"689
予選タイムは 1'10"646 (総合17位、T クラス 9位)
午後のフリー走行 1'10"685

本戦は、一度目、そして黒い稲妻号クラッシュ (涙) による赤旗再スタート後の二度目とも1ヘアの後で久○さんに前に出られた。抜けそうにないなと思いながら追走していた中盤のストレートで2→3でシフトミスして失速。そして、その周のストレートエンド間際、序盤のコースアウトから猛烈な勢いで追い上げてきた12号車がルームミラーに映った。スピードの差は明らかだったのでブロックする気はさらさらなく並んで1コーナーへ。ビデオを見ると、次の瞬間、慌てて右にステアリングを切り、切り過ぎてタコってあえなくスピンしている。ブレーキを残し過ぎて滑ったのか、12号車との距離に焦ったのか、記憶が怪しいが、土煙をあげて1コーナーのダートへコースアウトした。

最下位でコースに復帰した後、4号車さんが最終コーナーで譲ってくれて総合16位、T クラス 7位でチェッカーを受けた。レース中のベストラップは9ラップ目の 1'10"746

次の秋こそは。



予選車載 (37.6MB。画面をクリックで再生します)

p.s.
OLIVE BALL、K2 Racinrg 関係者のみなさん、反省会幹事のおのっち>ありがとう!

2008/06/12

つまらない大人にはなりたくない

ガラスのジェネレーション by 佐野元春

高2の頃、初めて聞いた佐野元春さんの曲。
独特のしゃがれた声が印象的だった。

雪の中、友人が運転する初代シビックに乗って初めてのコンサートに行った。
レコードの音程からは、はずれまくりだったりするけどシャウト、シャウト・・・

あれから、27年(汗
つまらない大人になってしまってないだろうか(自問自答)

□□□

RCC 2008 Round1 は再びコスモクリーナーを○してました。


純正触媒 3,750g

外してみると明らかに中速以上の抜けが違う。これは捨てがたい違いだ。
大人な僕としては sardの触媒を購入。


sard の触媒 1,650g

ガスケット(前後の2枚と排気温センサー用)と取付けに必要なボルト、ナットが付属。でもボルトの強度が解らなかったので付属のものは使わず。

車両後ろ側は、ナット(またはボルトの)座面スペースが足りなくて、ナットの外周部がパイプとフランジの溶接ビードに乗り上げてしまう。一部を削ったワッシャーを噛ましてクリア。

ボルト、ナットの向きは、前はエキマニ側、後ろはマフラー側をナットにした方がいい。
逆にすると触媒のパイプが邪魔してトルクレンチが入らない。締めてる最中に気が付いた。
今回はボルトを回す。次回は逆にしよう。



ということで車検対応となって馴染みの工場のおやじさんに車検を頼んで来ました。

(以上、2008-6-31 の日記より)

2008/06/09

RCC Round1 に向けて

RCC に向けて、先日の P1 前に穴開け加工済みバンパーを装着。
hideさん@R-Junkie からいただいた逸品です。


バンパー R/F も大部分がカットしてあって穴からマフラー丸見え。


昨年秋の RCC の風景。10人十色だねぇ。



左:オリジナルバンパー一式 7.75kg  右:hideさんバンパー一式 4.50kg

□□□

さて昨日は RCC 前の最後の日曜日ということで準備。

オイル交換ヨシ。
ロールバー増し締めヨシ。
パッド残量、プラグ点検ヨシ。
助手席外しヨシ。
洗車ヨシ。
レインXヨシ(悲)。

エントラントのみなさん、では金曜日にお会いしましょう!

2008/06/08

新しい方がよいというものでもない

週間予報によると金曜日は微妙ですねぇ。

□□□

先日のサーキット走行でリザーバーからフルードが噴いたので、Sr.2 の配管から Sr.1.5用に交換することにしました。ゴムホースも新品にリフレッシュ。


PS ギアからのリターン配管が、フロントバンパー開口部上部裏に出てきてリザーバーへ戻る。Sr.2 にはこの部分がない。多分、原価低減 (^^;

重量はフルード込みで 500g 程かな (未計測)。



赤マル印が Sr.2 と Sr.1.5 (多分 Sr.1 も) で異なる部品。

リザーバーもリターンホースの差し込み口の向きが微妙に変更になっていて、hide@R-Junkie さんから譲っていただけた>hide-san ありがとう。

これで噴かなくなれば嬉しい。

2008/06/02

ツインの最高速メモ

0521 Project1 でハネの角度を変えて走った。
ストレートエンドの車速を比べてみる。

僕はブレーキングポイントの目印を使わないようにしている。
車載を見ると 100m 看板を過ぎた辺りでガスペダルを離している。
だから 100m看板横でそろえた下の写真はほぼ最高速。



ハネの角度とラップタイム、最高速はどうも相関が低い。
ドライバーの調子の方が影響してそうだ(笑)

2008/05/31

Untitled.

0521 Project1 にて、N坂、中○さん、茶毛にごぼう抜かれの一コマ。

茶毛の吐く煙は白っぽく見えるが大丈夫なのかい?


11.8MB (画面をクリックで再生します)

2008/05/21

鈴鹿 Twin Circuit #7 (自己ベスト更新)

21日の Project1 に行ってきました。
ツインは昨年秋の RCC Rd.2 以来。6/13 の RCC に向けてロド大集合でした。

LAP SHOT はちゃんと動いてくれましたよ v(^^)
周回中にラップタイムを確認できるのはとてもいい。ツインならストレートでラップタイムを見る時間的余裕がありますね。


1'10"327。ベスト更新連続記録を更新 (←ややこしい)。

RCC Rd.2 の朝一番の練習走行時の 1'11"032 から 0.705秒短縮。
気温と最近の練習不足からして、今回の更新は諦めてただけに嬉しい。
何が効いたんだろう。
ハネ? バネレート? hideさんからもらった穴あきリアバンパー?、腕(笑)?


ハネの角度を3水準と ECU を比較 (1028 の純正 ECU と同僚H謹製 ROM を収めた ECU)

ハネの角度の違いはよく分らなかったが、ECU の違いは体感で解るし、タイムは1秒違った。
純正 ECU は立ち上がりやストレートの加速に待ちを感じる。

ノーマル のレブだとコーナー直前にレブに当たるところが2回出てくるが、シフトが下手だと自覚症状がある僕でもさすがにシフトで1秒はロスしていないだろうから ECU で 0.5秒は助かってるだろう。やるなあ同僚H。

それから、振り返って考えてみると、1コーナーの進入でクリップに寄れないと思ったときにブレーキを残し気味にして曲げやすかった。ハネなしだともっとリアが流れる挙動が出易かったように思う。今回はフルコースではスピンしなかったし(笑)


午後は、G コース (初) で練習。
liquid 先生とこの日初対面のかきちゃんから「ブレーキがあまい!」と叱咤激励されながら。

□□□

プチトラブル2題


PS のリザーバーからフルードが噴出。

NBゲージなら大丈夫と思っていたが、冷却用の経路を省略してしまった Sr.2 の配管では駄目なのか。
先日、PS配管とホースを新調したばかりなのだが・・・


リトラクタブルライトのコネクタを外してライトを上げて走ってると写真の様に閉じてきてしまう。
指で触るとガタがあるし、そういえば最近、アイドリング中に光軸が揺れていた。

どなたか左のモーターユニットを余らしている方がいたら譲ってください。

memo
ガス残 36L→29L (移動 7L) → 4L (フル 28laps + Gコース50分 = 83km/25L, 3.3km/L)

2008/05/20

LAP SHOT 付けた

サンバイザー案は以外と視線移動が大きいのと、目の焦点合わせに時間がかかりそうなので(おっさんくさい理由で照れる)止めることにした。

カーステの前面フェイス部分が外せることを思い出し、そこにマジックテープで止めてみることにした。今回も「やってはいけない暗闇作業」。う〜ん、危険な香りがする。


センサーは、運転席後ろにあるフューエルフィルターの保護カバーに強力両面テープで貼った上からタイラップ固定。

マグネットセンサーの下になるところを一部はさみでくり貫いた。


センサー (写真中央よりやや左下) の地上高は 150mm くらい。

ハーネスは運転席後ろ壁にあった穴のゴム栓にキリで穴を開けて室内へ。
そしてカバーを止める樹脂グロメットを1個紛失。暗闇の中、探すも見つからず深夜に30分ロス。暗闇作業は百害あって一利なしだ。



電源はヒューズボックスのシガライタヒューズから取った (エーモンのE530)。
センサーのハーネス長は余裕がなくて、センターパネルにもってくるのがぎりぎり。

車載カメラで写したときにラップタイムまで読み取れるといいんだけどなー。
21日の鈴鹿ツイン P1 で動作確認して来ます。